Archive for 12月 2010
コンソール アプリケーションの作り方
今日も、(自分の中でだけ)最近流行りの動画ブログを投稿。
コンソールからプログラムの機能を使いたいって場合、.NET なら別にコンソール版のアプリ書く必要なかったり。
PowerShell は .NET オブジェクトをそのまま読めてしまうので、GUI の実行ファイルを LoadFile して、New-Object してしまうだけ。
※注意: PowerShell って .NET Framework 4 で作ったアセンブリ読み込めないんですよねぇ・・・。アップデートして欲しい・・・
冬コミ寄稿
ものすごくいまさら(入稿は先月済ませてある)ながら、思い出したように:
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=14622104
コミックマーケット79にて、「わんくまさん?」に数ページ寄稿いたしました。
場所は 3日目の東ヘ-38a です。
Dryad 商用化、Mono Develp で F#、等々
ニュースフィード1か月も溜めると悲惨なことになり。しかも、ここで書かずとも大概日本語情報すでに出ており・・・
1月ほどで色々と出ましたね。
- マイクロソフト、分散コンピューティング技術「Dryad」の商用化に向け一歩踏み出す
- ずっと研究目的のみ利用可能だった Dryad もついに商用利用の CTP が。
- MonoDevelop plugin for F# now available
- Mono でも F# が利用可能に。
- Visual Studio 2010 Service Pack 1 available
- Visual Studio Async CTP が動かなくなるそうで、入れるに入れれず。
- Announcing Entity Framework Code-First (CTP5 release)
- 日本語でまとめ記事: Entity Framework Code First CTP5 リリース
- Announce the November 2010 Release of the Windows Azure Tools + SDK
- 追加がものすごく多くて Azure 追う人大変そうとか、VM Role 申し込んだけどもなかなか pending 状態を抜けれなくて困ってそうだったりとか。
他:
- アプリケーション アーキテクチャ ガイド 2.0 が徐々に日本語化されてる
- Silverlight の普及率予想
- 割といい具合に直線的に伸び続けてるのね。
第62回codeseek&第4回日本C#ユーザー会勉強会
10日の続編として、第62回codeseek&第4回日本C#ユーザー会勉強会 「PDC振り返り勉強会 その2」を開催します。
- 第62回codeseek&第4回日本C#ユーザー会勉強会
- テーマ「PDC振り返り勉強会 その2」
- 日時: 2010年12月21日(火) 19:00~21:00
- 場所: 場所:マイクロソフト新宿オフィス(OST)セミナールーム
参加を希望される方は、codeseek の申し込み方法に合わせて、以下の内容で僕(連絡手段問いません。メールは ufcpp@live.jp)、または codeseek までご連絡ください。
- メールタイトル:C# ユーザー会(codeseek 共催)勉強会参加希望
- 名前(必須):
- メールアドレス(必須):
- 住所:
- ハンドル:
- 懇親会:参加する/未定/参加しない
いただいた情報はC# ユーザー会/codeseekの活動のためにしか使いません。
いただいた情報を会場にお知らせすることがあります。
非同期 C# サンプル動画
動画ブログ。
完成品: ソースコード一式(zip 書庫)
- WPF プロジェクトを作って、AsyncCtpLibrary.dll を参照しただけの状態からスタート。
- うちの C# 入門の記事タイトル一覧を取得して、ListBox に表示する簡単なプログラム。
- 5分弱。
- キー入力の履歴表示付き(まだちょっとバグありで、括弧の表示がおかしいけども)
参考:
第61回codeseek&第3回日本C#ユーザー会勉強会
告知がギリギリになりましたが、12月10日(金)19:00~21:00 第61回codeseek&第3回日本C#ユーザー会勉強会 PDC振り返り勉強会を開催します。
残席残りわずか(勉強会はあと10席程度、懇親会は2席)となっております。
Silverlight Firestarter
ということで開催:
http://www.silverlight.net/news/events/firestarter/
事前登録が必要とのことだったけども、どうも事前の負荷調査の意味だったのかな。特に何かID聞かれることなくストリーミング動画視聴可能。
動画、結構長いので見るのしんどいという方は、発表された機能一覧もあるのでこちらを:
- 解説: http://www.microsoft.com/silverlight/future/
- (↑を見出しレベルで和訳したもの: Silverlight 5の新機能まとめ)
- トレーニングキット: http://www.silverlight.net/news/events/firestarter-labs/
個人的な感想とか気になる点:
- 相変わらず「欲しい機能を投票」サイトで上位に挙がってたものを大量に対応
- マルチ ウィンドウとかP/Invokeとかのプラットフォーム特化な機能強化、GPU-accelarated な 3D とかのマシンを選びそうな機能強化と、「クロスプラットフォーム」という言葉の呪縛から解かれたことで容赦ない進化した
- 「真のクロスプラットフォームはHTML5のみ」って言葉の真意は、Silverlight をあきらめるってことじゃなくてむしろ適切な方向に伸ばすってこと
- Out of Browser 実行したらもうほとんど Windows アプリ
- WPF 書いた後に Silverlight 書いても、だいぶストレスなかなりそう
- MVVM 向けのデータ バインディング強化を明言
- MVVM にはまだまだ課題山積みだけども、進化の方向性としては MVVM パターンが主軸になっていくだろうことがますますはっきりと
- RIA Services の生成する DomainContext も MVVM パターンに適合したものに
- 3D のデモは絵だけ
- どういうデータ モデル/プログラミング モデルで描画してるかの説明なし
- 3D がらみは「原理的にできる」と「簡単にできる」の間の断絶がまた激しいだけに、ここはちょっと心配
時期的には、Silverlight 5のβ提供が2011年春、RTM は2011年中みたい。
ただ、RIA Services に関しては12月1日にアップデートがかかってる: