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.NET for every developers, every devices

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Connect(); Microsoft Visual Studio vNext & Azureっていうイベントをオンライン配信しているわけですが。.NET界隈的にはかなり久々なレベルのでかい発表がありました。

MSDNブログでも、各チームがいろんな記事を公開。

テーマ的には、every developers, every devices。

無料版Visual Studio

今までも、Visual StudioにはExpressエディションっていう無料版があったわけですが、

  • デスクトップ開発用、Web開発用、…というように、ターゲットごとに分かれてた
  • 拡張機能を入れれなかった

などの制限があって、ご時世的につらいものがありました。何がつらいって、

  • Devices and Services (Web + 携帯端末)なご時世にターゲットを分けられても困る
  • XamarinやUnityゲーム エンジンなどの勢いがあるご時世に、拡張を入れれないとか困る

という感じ。

なので、このたび出た新しいエディションが、Communityエディション。

上記のようなターゲット分割・拡張面での制限がなくなった版(有償エディションでいうとProfessional相当の機能っぽい)。使える条件は以下の通り。

  • PC 250台以下・年商100万ドル以下(non-enterprise)の会社で、5ユーザー分まで
  • 非商用利用、教育、研究、オープンソースへの貢献で無制限

同時に、Xamarin との提携で、Xamarin StarterでもVisual Studio拡張が使えるようになったらしくて、それと組み合わせれば、上記条件下だとVisual Studioを使ったAndroid/iOS開発も無償でできるみたいです。

.NETのオープンソース化

今までも、だいぶオープン化していたわけですが

ついに.NET自体もオープンソースになりました。

まだ、オープンになっている部分はそんなに多くないんですが、.NET Coreのランタイム自体のオープンかも含めて、これから随時足していく(作業中)だそうです。Windows以外のプラットフォーム(MacとかLinux)でのビルド・実行に関しても作業中。

.NET Coreなので、要は、Win32 API依存なところは一切なしな部分。プレス リリースなんかでは、「.NETのserver stackをオープン化」とか説明されています。要は、Azure方面が頑張った結果のオープン化。

.NET Core上で使えるクラス ライブラリは、現状のストア アプリ向け.NETがベースのはず。で、.NET Nativeもこの.NET Coreがベース(なので、server stackとは言いつつ、クライアント向けも今後はこの.NET Coreを基礎として作られるはず)。

.NET 2015

最近もう、「一斉にバージョン5としてリリースします!」みたいな時代じゃなくて、バージョン番号がパーツごとにばらばらになっています。

  • .NET
    • .NET Framework 4.6: 現状のデスクトップ.NETの新バージョン
    • .NET Core 5: ASP.NET vNext (cloud-optimizedモード)とか.NET Nativeが使ってるモジュラー性を高めたバージョンの.NET
  • .NET Compiler Platform (旧codename “Roslyn”): できたてほやほや。当然バージョン1
    • C# 6.0
    • VB 14
  • RyuJIT: 新しいJITコンパイラー
  • ASP.NET 4.6
  • Visual Studio 2015

この辺りを総称して、「.NET 2015」と呼んでいくみたい。

Every developers, every devices

要するに、誰でも、何の上で動くアプリでも、すべての人に.NETを。

Written by ufcpp

2014年11月13日 @ 02:31

カテゴリー: .NET

コメント / トラックバック2件

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  1. […] .NET for every developers, every devices […]

  2. […] Microsoftは12日(現地時間)、同社のイベントConnect();にて、無償版のVisual Studio Community 2013の公開や、.NETのオープンソース化、Visual Studio 2015を含む.NET 2015の発表など、今後の開発シーンに大きな影響を与えそうな発表を大量に行い話題となっています(ITPro、未確認飛行 C ブログ)。 […]


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