++C++; // 未確認飛行 C ブログ

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穴埋め問題

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いきなりですが、問題。

問題

  • 掛け算には * (アスタリスク)という記号を使います
  • sin 関数は Math.Sin という書き方をします
  • 関数のパラメーターは() (中かっこ)で覆います

以下の表の ? の部分を埋めなさい。

image

解けない人

結構びっくりする人が多いんですが、こういう類の穴埋めができない人ってのがかなりいます。

たぶん、できる人の場合、理系とか文系とか関係なく、数学もプログラミングも両方知らなくても、なんとなく答えがわかるはず。これは結局、数学やプログラミングの問題じゃなくて、類似性とか一貫性とかを見つける能力なので。(あるいは、必ずしも正解でなくても、間違うにしても一貫した間違い方する人と、ほんとバラバラの間違い方する人に分かれます。一貫した間違い方をする人は、数問訂正するだけで正解にたどり着きます。)

で、できない人は、どれだけサンプル(表のx2の列とかの)を増やしても、別の何か(2x2とか)を見せられると「これは初めてみるから解き方がわからない」となります。類推が効かない。

徹底して、類推が効かない

「数学が苦手」とか「プログラミングが苦手」って言ってる人って、実のところ、かなりの割合、こういう類推のできないタイプなのではないかと。実際の問題は、数学やプログラミングができないんじゃなくて、もっと根本のところの問題だったり。

類推ができないっていうのは、極端な話、Wordで保存の仕方を覚えても、Excelでは保存ができない。次に、また頑張ってExcelの保存の仕方を覚えても、ペイントでは保存ができない(「習ってない」と言う)。(これも実際にそういう人を見たことがある。)

こんな研究もあって

この「できる人」の話に関連して、結構有名な話があります。それの説明が以下の記事に。

一貫性を類推できる人とできない人ってのがいて、できる人の側はプログラミングの授業の成績がよい(結構高い相関を示す)という内容。

そのできる人とできない人の比率も出てて、上記のページから引用すると…

  • 学生の44%は代入がどのように働くかについて一貫したモデルを持つに至る(たとえ正しくなくとも)
  • 39%の学生は代入のモデルとして一貫したものを形成できない。
  • 8%の学生はふてくされて回答を空白のままにする。

だそうです。半々(サンプル数があんまり多くないので、一般論として語れる数字ではないですが)。

しかも、何かを教えだす前からすでに、結果がある程度見えているという。

「できない」を想像する・「できない」を認める

結局何が言いたいかというと、人に何かを教えるというときには、思った以上にいろいろと考えておかないといけないわけです。

  • 「○○ができない」という人には、本当はその○○について教えてもダメなことがある
    • もっと根本の問題を探らないといけないことがある
  • どうあがいても、どうしようもなく「できない」ことがある
    • できない前提で、何か別の手を考えないといけないことがある

この辺りの「できない」を想像できない人、根本的に「できない」ものがあるというのを認められない人が結構いて、そういう人は案の定、教育に失敗してるなぁとか思うこともしばしば。

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Written by ufcpp

2012年7月8日 @ 14:48

カテゴリー: 未分類

コメント / トラックバック1件

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    2012年7月9日 at 09:50


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