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1人Advent Calendar反省会

with one comment

相変わらず裏話が大好きなわけですが。とある25日の反省会。

 

やっちゃってたわけですよ、Advent Calendar毎日1人で更新。

発端っ!

開始当初にtwitterでつぶやいてたりはしましたけども、状況の説明から。

  • 中の人などいない。というか、島本和彦先生と炎尾燃先生は別人(補足1参照)。
  • 普段は委員会方式(複数人か関わってもらってる)ではあるもの、今回はほんとに1人。
  • 事前準備なし。11月29日に思いついた瞬間にWordPress.comにアカウント作って、そこからネタも考え出す。
  • 毎日ガチ。

ぎりぎりっ!

かなり行き当たりばったりでした。

書きためは、たまってた時で最大2日先くらいまで。ほとんどはカツカツの状態でした。

11月30日の時点で、タイトル案だけは20ネタくらい列挙しておいたんですけども、実際のところ後半は微妙で、だいぶ変更かけてます。

まあ、1日で終わらせるはずだったものを2日に分けた(Wordで5・6ページ超えたら分けるという方針)のもあって、微妙なのは統合orカットしてます。

後からの思いつきで足したのも多いです。DynamicとかILの話は完全にあとからの思いつきです。

1人っ!

ほんとに1人。

突発の思いつきだったからというのもあります。そんな、2・3日前に急に「書いて」などとお願いできるわけもなく。特にギャラが出るわけでなし。絵がないのもそのせいです。絵は自分で描いてるわけではないので。

あと、品質保証の問題もあります。書く人が変わるとどうしてもキャラが変わっちゃうんで。

シリーズ

キャラが変わるという話に関しては、アメコミみたいなもんだと思っています。アメコミは、日本の漫画と違ってスタジオ製作ですし、シリーズ変わるとスタッフ変わる。キャラも相当に変わります。監督によってルパンのキャラが違うようなものです。それで良し。

ただ、せめてシリーズは分けた方がいいのかなぁというのが最近の感想。「ドラえもん」と「怪物くん」程度には。C# Fたんと、C#たんA。

  • Fの方は
    • 研究者肌で、ほっとくとすぐに5年・10年先のビジョンを考え出すんだ
    • 仕事は夢を与えないと。大人がつらいつらいって言ってたら、子供が大人になりたがらないよ!
  • Aの方は
    • だいぶ現実的。個人レベルじゃなくて、組織全体としての短期~中期の最適解を求めるよ
    • 仕事は意地を通す。土日も勉強!

あっ、FとかAってのは例え話ですからね。2人だけでもないんで。CLAMP辺りで例えた方が良かったか。

他との兼ね合いっ!

僕本体がC# Advent Calendarへの登録してませんが、これは別に、1人Advent Calendarの方とは無関係です。1人の方を思いついたのが29日で、C#の方はその前にだいたい埋まってましたし。Aさんの方と協議の上、最後にC#たんを混ぜときましたが、この時点では、WordPress.comのアカウントとることすら決めてませんでした。というか、CodeZineの方書くかという話もありました。

単純に、あんまり季節もののイベントに興味がないだけで。人足りなさそうならヘルプで入るかーくらいに思っており、まあ、C#には必要なかったみたいですね。

一方で、SilverlightとかPowerShellとかAzureとかは、人手足りずに困ってるみたいだったので、ヘルプ入りたかったんですけどもね。1人Advent Calendarの方でネタと時間を使ってしまい、なかなか入る余力がなく。

1人の方で、PowerShellもAzureも使いまくってるんで、事前にネタの日取りが決まっていれば入れたんですけどもねぇ。行き当たりばったりで、日取りも結構変わってるので厳しかったです。

2度はないっ!

もう2度とやらねー。というか、やろうと思ってもできないでしょうねぇ、そうそう。

ついうっかりやりすぎた感満載ですねぇ。こんなのをブログでやってたら、なんかもう不当廉価販売的なダメさ。たぶん、別のどこかで流用はすると思いますが。文字列処理とかコレクションの話は、C#入門の方にでも移します、たぶん。残りもきっとどこかで。

まあ、自分が書ける文章のスピードの限界がわかってきたのは大きな収穫でした。しかしこれ、100ページ、10万文字くらいは書いてるんだなぁ…

反響っ!

話題になるのは最初だけですねぇ。

みんなでやってるAdvent Calendarも、後半の人きついんじゃないでしょうか。2週目入ったあたりからガクッとPVも落ちるし(ちょうど忘年会シーズンでもありますし)、ネタも被り出すし。特に、最後の3連休はヤバいですね。本気で人いない。

ブログって、長期間続けて、検索にも引っかかり出さないとPV伸びないんですよねぇ。1か月集中で濃い内容とか、実はあんまりよろしくなくて。普段から継続的にちょろちょろ書いてて、時々大きなの書くくらいがちょうどいいと思います。

記事ごとの傾向

.NETだけよりは、他との比較が強いですねぇ…。ネイティブと.NETの回のPVが良かったです。まあ、両方まじめに勉強するのってしんどいですからねぇ…。書く方からするとしんどいんですけどねぇ、比較。本題とそれたところで鬼の首取ったかのように重箱の隅つつきだす人がいっぱい寄ってくるので。

あとは、イラストレーションがきっちりできてた回のPVが良かったと思います。値型とか、コレクションの内部実装とか、.NETの中間言語の回とか。ほんと、絵が大事。

逆にダメなのは、概念論な回でしょうか。2種類のLINQとか、規約、実装、アルゴリズムとかの回はいまいちです。まあ、あの手の話も必要なものだと思うので、それがわかってても書きますが。そういう意味では、「25個書く」ってのは良かったかもしれないです。普段、優先度低くて書かないことまで手が回って。

ガチだよ、ガチっ!

萌えキャラにしてても、ぬるい路線はやる気なかったり。別シリーズでぬるい路線描くのもあっていいと思うというか、やってくれる人募集(補足2参照)!でも、自分が書くのはガチ。

とはいえ、初心者お断りにしてるつもりはないです。

世の中はどんどん高度化していってるんで、学ばないといけないこともどんどん高度になっています。高度なことを濃縮して、一気に学んでもらわないといけない。

いつも言ってますけども、簡単なことを簡単なまま教えても、難しいことを難しいまま教えても価値がない。難しいことを簡単に学んでもらわないといけない。だから、

  • とっつきやすいキャラ使いつつも、中身は高度
  • 難しいこと書いてても、前提知識はあまり求めない

そういう話を書く。

ヒーローっ!

2008年のMicrosoft Conferenceのキャッチフレーズは、

heros happen {here}

ヒーローはここにいる

でした。個人的に、これ、かなり気に入ってるんですよねぇ。

ヒーローが必要、ヒーローが。大人が子供に対して、あるいは、先輩が後輩に対して、追いたいと思う背中を見せなきゃいけない。ヒーローでないといけない。

開発者が、奴隷の鎖自慢みたいなデスマ自慢大会やってる世界はどうかと思うわけですよ。それやったら、だれもそんな職に就きたいと思うわけがない。

C#たんの位置づけは、このヒーローなんですよねぇ。ただ、魔法少女だと思ったらドラゴンボールだった的な。管理局の白い悪魔的な。

広範囲っ!

最初から幅広く書くつもりでいました。理由は3つほど。

言語系の利点

1つは、特定製品系のAdvent Calendarと違って、せっかく言語系で、いろんな製品横断できるんだから、そうしようかと。MS MVPの間でも言われるんですよね、言語系はいろんなネタに顔出せていいよねって。

必要な知識

もう1つ、今もう、あれくらいの範囲の知識が開発者にとって必須だと思うんですよねぇ。

厳しい世界になっていると思います。でも、それは、.NETが厳しいんじゃなくて、世の中のITに対する要求が厳しい。もう誰も、町工場で作られたバイクは買わないんです。

現在のベテランさんが何年もかけて築き上げてきたものを、一足とびに学ばなきゃいけない。

ガチだって話のところでも書きましたけど、改めて。記事書く側にできることは、難しいことを簡単に説明する、高速道路の整備。これから学び始める人はそれに乗って、何年もの月日をすっ飛ばして、早く追いついてもらって、その先で新しい苦労をしてもらわなきゃいけない。

知識の幅を広げてほしい

そして最後。マスターしたとまでは言わずとも、なんとなく聞いたことあるかどうかだけでもだいぶ違うはずなんですよねぇ。

割かし、みんな、今現在自分が知ってることをベースに常識を語ります。ほんとに、ごくごく狭い世界の常識を。「常識に縛られる」ってのはそういうことだと思うんですよねぇ。

何も知らない人から出る博打みたいなアイディアじゃなくて、専門外のことも含めていろんなこと知ってるからこそ出てくるアイディアこそが、常識に縛られない斬新なアイディアなんじゃないかと。

なので、広く調べていきたい。

裏話っ!

ちなみに、こういう裏話まで書き残しておこうと思うのは、書くノウハウ自体も伝えたいから。

補足1: 炎尾燃先生

島本和彦による、いわゆる漫画家漫画、「燃えよペン」&「吼えろペン」の主人公。

燃えよペンの巻末おまけコーナー「熱血マンガ テクニック コーナー」でこんなやり取りもあったり。

  • 編集さん: 先生!今までやってきたことは―「熱血マンガ」のテクニックではなくって……熱血して漫画を描くという、熱血「マンガテクニック」なのでは!?
  • 炎尾燃: その二つの何がどう違うのだ!?

とかいうくらい、島本和彦本人も熱血なら、炎尾燃も熱血なのもあって、何かと「実話?」とか言われたり。

そこで出てくるのがこんなセリフ:

最初に言っておこう!この物語は現実の島本とは全く関係のないフィクションであると!!

実際、「作家の本音は小声で言わせ、大ゴマでは別のことを言う」みたいな方針だそうで。本音を大きく書いちゃうと胡散臭く見えるので。

そういうことだ!

補足2: 別シリーズ

キャラはできてるんでやりようはいくらでも。

  • 4人いれば普通に○いおん的な
  • 魔法設定ちゃんと作ってあるんで普通にファンタジーものできると思う
    • 魔法と言いつつ、イメージはペルソナなのだけども(ペルソナのなり損ね、シャドウが敵 = 魔法のなり損ね、バグが敵)
    • 最近だと、ビッグオーダーとかのノリいいかも。基本、ジョジョ
  • F#たんのネタ元をもろにパロって○学ガール的な
  • 仕事一途に頑張ってきたC++たんの「恋は三十路をすぎてから」パロディ

Written by ufcpp

2011年12月25日 @ 17:06

カテゴリー: 未分類

コメント / トラックバック1件

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  1. おつかれ!!

    karuakun

    2011年12月27日 at 04:17


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