++C++; // 未確認飛行 C ブログ

http://ufcpp.net/

Go Language 色々

with 2 comments

go language、発表から一日経って、そこそこネットで話題になってきてるみたいで。

インターフェースの仕組み

コードまで追っかけてる人にあれの仕組み聞いてみた。

  • interface 自体が、仮想関数テーブル的な構造体らしい
  • インスタンスを interface に代入するときにボクシング的なことしてる(参照+仮想関数テーブルな状態を作ってる)

うーん、それで多重ディスパッチ( (a, b).Method() みたいな構文)できないのか。

やってくれてもよさそうなもんなんだけどなぁ、あの文法なら。V8 の開発者もかかわってるって話なんで期待してたんだけど。

C++に代わる

グーグル、C/C++に代わる新言語「Go」をOSSで公開

  • 「C/C++に代わる新言語」って過多書きじゃないかなぁ。
    • さよなら絶望先生のネタで、「面白い面白いって言われすぎるともう面白いって思えないじゃないですか!」ってやつ
    • おもしろまんが 絶望先生、抱腹絶倒 絶望先生
    • 危険な恋のカリスマ
  • 「C/C++ と同じように、システムソフトウェアの作成を目的として作られた次世代の」って感じのニュアンスの言葉が、和訳とマスコミフィルター通った結果か

みんな、過度な期待をしすぎなのかもなぁ。「C++ も Python も駆逐するようなすっげー言語期待したたんだけど」みたいな目で見られたら、「もうすごいって思えないじゃないですか!」な状態になりますとも。

Golang の変わったところ

Golang の独特な点っていうと、

  • インターフェースがダックタイピング的なところ
  • 型の継承やめて、全部コンポジションと mix-in でやるところ

じゃないかなぁ。それで、既存の(継承ベースの)OOP 言語とぱっと見似たような文法にできてるんだから、そこはなかなか頑張ってると思う。

あとは、現状、Erlang とかの関数型ベースな言語でしか見かけないアクター型同時実行のための構文を、C 系文法の中に組み込んだこと。(研究レベルなら MS にも Axum があるけど。)

世の中が欲してるのは、「レガシーを捨てた C++」あるいは「型安全な Python」だった気もするんですけどね。ところが、出てきたものが独特の路線でみんな困惑。

Ericsson Language 略して Erlang、読みはアーラン

Go っていうと「PSP Go のことかと思った」とかさんざん言われるんで、もう公式に Golang でゴーランでいいんじゃね?とか思ったり。随所に Erlang 臭さを感じるし。

広告

Written by ufcpp

2009年11月12日 @ 06:20

カテゴリー: Computers and Internet

コメント / トラックバック2件

Subscribe to comments with RSS.

  1. 「レガシーを捨てた C++」=>D 、「型安全な Python」=> Boo、いずれもマイナーですね。。ゴーラン、B言語の作者が加わっているのだから、名称は、B++でも良かった??

    Unknown

    2009年11月12日 at 20:53

  2. まあ、そのあたりを大きな会社が主導で作ってたらずいぶん世の中変わってた気もしますからねぇ>D, BooGo と D、あんまり似てないのに比較に上がるのは、Google に D 的立ち位置の言語作ってもらいたいって人が多いからじゃないかと。B++ は・・・いつまでたっても「もしかして C++ ?」とか言われちゃいそうな。

    信之

    2009年11月13日 at 00:21


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。